一般病棟

【機能・対象】

一般病棟では、内科、外科、消化器外科・内科、神経内科、整形外科を主に、状態の早期安定化に向けた診療密度の高い医療を提供します。
急性発症した病気や外傷などで集中的な治療が必要な患者様を24時間365日体制で積極的にお受け入れし、入院直後より医師、看護師、リハビリ、管理栄養士など多職種が協力し診療にあたります。
入院中は患者様ご自身が安心して治療に専念できるよう、患者様の精神的・身体的負担の軽減に努め、早期に日常生活復帰がなされるようスタッフ一丸となって取り組んでおります。

 

看護研究

 

高度るい痩、低栄養を伴うステージⅣ褥瘡看護の経験

 

 

パシフィコ横浜で行われたJSPEN 日本栄養治療学会で 「 高度るい痩、低栄養を伴うステージⅣ褥瘡看護の経験を議題として、当院の取り組みを発表させていただきました。

 

今回は看護研究として、ステージⅣ褥瘡看護を振り返りました。

 

ステージⅣのアドバンスな褥瘡を実際に目で見るのも、治療に取り組むのも初めてのことでした。看護研究として、患者様を一から見つめ直し、その方にあった看護支援や、医師や栄養士などの多職種間で協力しながら栄養治療を行っていくことの重要性を学ぶことができました。